ロイヤル・アッシャーとカリナンダイヤモンド展
三越創業350周年を祝して2023年4月26日（水）～5月9日（火）の期間中、銀座三越 新館2F ジュエリーにて、『ロイヤル・アッシャーとカリナンダイヤモンド展』～戴冠式から紐解く英国のクラウンジュエル～を開催いたします。
ダイヤモンドをカット、研磨する会社として創業したアッシャー社（現ロイヤル・アッシャー社）は、英国国王エドワード7世の依頼を受けて、1908年、世界最大のダイヤモンド原石「カリナン（3,106ct）」のカットに成功しました。
カリナンカットのため、一撃を加えるジョセフ・アッシャー
カリナンは9個の大きなダイヤモンドと複数の小さなダイヤモンドに姿を変え、その中で最大のカリナンI世（530.20ct）は英国王室の王笏に、2番目に大きなカリナンII世（317.40ct）は大英帝国王冠に飾られ、英国王室の至宝として今も輝き続けています。
カット、研磨された9個のカリナン
この特別企画展では、当時のアッシャー社がカリナンカットに使用した実際のツールや貴重な資料をはじめ、5月6日のチャールズ国王の戴冠式でも着用されるといわれる英国王室の王笏、大英帝国王冠のレプリカを特別に展示いたします。
また、これらの至宝を愛した英国王室とロイヤル・アッシャーの深いつながりについてもご紹介いたします。
1953年、戴冠式でのエリザベス2世女王 Photo by Hulton Deutsch/ Getty Images
グラニーズ・チップスをご着用になったエリザベス２世女王 Photo by Mark Cuthbert/ Getty Images
カリナンIII世、カリナンIV世をセットしたブローチ、グラニーズ・チップス
連載コンテンツ「英国王室とダイヤモンド」
英国王室研究家、にしぐち瑞穂氏によるロイヤル・アッシャージャーナル『英国王室とダイヤモンド』〝ロイヤル・アッシャーが辿るチャールズ国王戴冠式までの軌跡″で、今回の特別企画展でご紹介するカリナンカットに纏わる秘話や英国王室との繋がりが語られています。
『英国王室とダイヤモンド』〝ロイヤル・アッシャーが辿るチャールズ国王戴冠式までの軌跡″銀座三越限定ダイヤモンドペンダントを発売
この度の特別企画展と三越創業350周年を祝し、銀座三越限定ダイヤモンドペンダントを特別にご用意いたしました。
10石のダイヤモンドをあしらったティアドロップモチーフは、生命力や成長を象徴するモチーフともいわれ、しなやかな曲線が上品かつエレガントな印象を与えます。
三越創業350周年・銀座三越限定
ダイヤモンドペンダント
Pt950 x DIA0.25ct 308,000円（税込）
4月26日 発売 。※数に限りがございます。品切れの際はご容赦ください。
「ロイヤル・アッシャーとカリナンダイヤモンド展」と共に、ぜひ店頭へもお立ち寄りくださいませ。
『ロイヤル・アッシャーとカリナンダイヤモンド展』概要
開催期間：2023年4月26日（水）～5月9日（火）
会場：銀座三越 新館2階 ジュエリー
住所：東京都中央区銀座4-6-16
TEL：03-3562-1111 大代表
営業時間：午前10時－午後8時
※諸般の事情により営業時間を変更する場合がございます。詳細は銀座三越HPでご確認ください。
