オランダ王室から授けられた譽れ高き「ロイヤル」の称号とともに
ロイヤル・アッシャー社は、ダイヤモンドをカット、研磨する会社として、1854年にオランダのアムステルダムで創業しました。様々なダイヤモンドのカットの開発や業界のトップリーダーとしての役割を担ってきた功績と信頼が称えられ、1980年ダイヤモンド業界で初めてオランダ王室より「ロイヤル」の称号を授けられました。そして、2011年再び「ロイヤル」の称号を授与され、名実ともにダイヤモンド業界のリーディング・カンパニーであることが世界に知られることとなりました。
ダイヤモンドは、発見されて暫くの間、耐久性のある硬い石として崇められていました。しかし、そのダイヤモンドを宝飾品として輝かせた背景に、「ダイヤモンドカッター」の存在があります。ロイヤル・アッシャーは、ダイヤモンドのカッティングジュエラーの名門として、165年以上もの長い間、ダイヤモンドの輝きに情熱を掲げ、より鮮麗な輝きを探究し、様々なカットを開発して参りました。1902年に開発したステップカットの「アッシャー・カット」は、模範的なスクエアカットとして一世を風靡し、世界的なスタンダードを確立しましたが、その地位に甘んじることなく精励し、更に白く高貴な輝きを追求した、74面体の「ロイヤル・アッシャー・カット」に到達し、さらに「ロイヤル・アッシャー・ブリリアントカット」をはじめ、今も新しいカットを開発し続けています。
私たちは、アッシャーファミリーが生み出すジュエリーを「絆のダイヤモンド」と称しています。ダイヤモンドの歴史と共に歩み、その軌跡を塗り替えるあくなき挑戦は、先代たちが築いてきた栄華を絶やすまいという絆への並々ならぬ決意。そして美しく輝くダイヤモンドだけをお届けしたいという一途な想いとともに、後世に紡がれていく「本物」という価値だと考えています。私たちは、ジュエリーを通じて、お客様に「本物の普遍的な価値」を提供していき、ロイヤル・アッシャーに関わるすべての方々に幸福をもたらしたいと考えています。
株式会社ロイヤル・アッシャー・オブ・ジャパン
代表取締役社長 槐 健二