ロイヤル・アッシャーについて
ロイヤルの称号を授けられた 唯一無二の ダイヤモンドジュエラー
ロイヤル・アッシャー・ ダイヤモンド
輝きを求め続ける卓越した技術力
ロイヤル・アッシャーの歴史
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ロイヤル・アッシャー社は、1854年オランダ・アムステルダムにて創業し、 ダイヤモンドの名門ジュエラーとして確固たる地位を築いてきました。 白く高貴な輝きを放つロイヤル・アッシャーのダイヤモンドは、 創業当初から現在に至るまで、世界各国から称賛を集め続けています。
BRAND STORY#01
「ロイヤル」の称号を授けられた ダイヤモンドの名門ジュエラー
1854年にオランダ、アムステルダムで創業したロイヤル・アッシャー。世界史上最大、3,106ctのダイヤモンド原石「カリナン」のカットや革新的なダイヤモンドカットの開発など、歴史に残る数々の偉業を成し遂げました。長年の功績と信頼が称えられ、1980年と2011年の二度に亘り、オランダ王室から「ロイヤル」の称号を授けられました。それは、ダイヤモンド業界の最高峰に立ったことを意味し、まさにその時から、ダイヤモンドの名門ジュエラーとして世界各国から賞賛を集め続けているのです。
BRAND STORY#02
由緒ある歴史を物語る来賓者名簿
18世紀頃からダイヤモンドの流通が盛んになり、“ダイヤモンドの街”として知られるアムステルダム。 オランダ、アムステルダムで創業し、今も本社のあるロイヤル・アッシャー社には国賓の視察先として 多くのVIPが訪れます。その証として大切に保管されているのが 来賓者名簿「ゴールデンブック」。 中には世界各国の王室や首脳など名だたる国賓が署名を連ねています。ロイヤル・アッシャー社が刻んできた歴史の重みを物語る輝かしい記録でもあります。
BRAND STORY#03
連綿と受け継がれるダイヤモンドへの情熱
ロイヤル・アッシャー社は創業以来、ダイヤモンドが持つ最大の輝きを導き出すため、 一世紀以上もの歳月をかけて飽くなき研究と開発を積み重ねてきました。 一般のジュエリーに多く見られる「アッシャー・カット」や「トリリアント・カット」の原型は ロイヤル・アッシャー社が開発したもの。貴重なダイヤモンドの原石にカットや研磨を施し、 唯一無二の宝飾品として輝かせる「ダイヤモンドのスペシャリスト」の信念は、 ダイヤモンドの歴史とともに歩み、そしてその歴史を塗り替えていくのです。
BRAND STORY#04
唯一無二の輝きを生むカットへのこだわり
2000年に開発。1902年、3代目ジョセフ・アッシャーは、58面体の「アッシャー・カット」を開発しました。革新的な「スクエアカット」として、他社が追随するほどの模範的カットとして知られています。その後、ダイヤモンドが持つ最大限の輝きを導き出すという信念のもと、それまでの「アッシャー・カット」に研究と改良を加え、2000年に、ブランドのレジェンドを象徴する「カリナンⅠ世」「カリナンⅡ世」と同数の74面体の「ロイヤル・アッシャー・カット」の開発に成功しました。正八面体の中でも特に厳選された原石から生み出された「ロイヤル・アッシャー・カット」は、ステップカット特有の直線のラインから放たれる、精緻な光と高い透明感、そしてシンメトリーの美しさが特徴です。
2015年に開発。2013年、5代目エドワード・アッシャーと6代目マイク・アッシャー親子は、74面体からなる理想的なラウンドブリリアントカットの研究を始めました。2015年に、伝統的な58面体のラウンドブリリアントカットのクラウン側に8面、パビリオン側に8面、計16面のファセットを新たに加え、ブランドのレジェンドを象徴する「カリナンⅠ世」「カリナンⅡ世」と同数の74面体からなる「ロイヤル・アッシャー・ブリリアントカット」の開発に成功しました。ロイヤル・アッシャーの特徴である、白い光の「ブリリアンス」に、きらきらと輝く「煌めき」が融合することで、伝統的でありながら、革新的な「深遠で強い輝き」を実現することが出来たのです。
2016年に開発。2016年、5代目エドワード・アッシャーと6代目マイク・アッシャー親子は、英国王室の至宝である、ブローチ「グラニーズ・チップス」に採用されたクッションカット、“カリナンⅣ世(63.6ct)”から着想を得た「ロイヤル・アッシャー・クッションカット」を開発しました。二人は、“カリナンⅣ世”に関する文献を全て調べ、古いダイヤグラムから、始めにパビリオン側、次にクラウン側を改良しました。パビリオンファセットの長さを正確に設計し、一般的な54面体のクッションカットにクラウン側に8面、パビリオン側に12面、計20面を加え、74面体に仕上げることで、ブリリアントカット特有の強い輝きを生み出すとともに、スクエアフォルムでありながら、四隅を丸くカットしたことで、柔らかく優美な印象を与えています。
2017年に開発。2017年、5代目エドワード・アッシャーと、6代目マイク・アッシャー親子は、58面体の一般的なオーバルカットに、クラウン側に8面、パビリオン側に8面、計16面を加え、74面体の「ロイヤル・アッシャー・オーバルカット」の開発に成功しました。オーバルカットの透明度や輝きは、全体のプロポーションや輪郭のバランスに大きく左右されるため、縦横の比率が不規則にカットされることが多いオーバルカットに、一貫したカッティング基準を導入しました。様々な縦横の比率のシミュレーションにより、光の反射が最も得られ、理想的な輝きを導き出す、縦横の比率を1 : 1.4±と規定したのです。このことにより、歩留まりを最大限に確保しつつ、見た目のフォルムの美しさに加え、安定した美しい輝きを実現しています。
BRAND STORY#05
オランダ発、絆のダイヤモンド
創業以来、直系のファミリーによって育まれてきた「ロイヤル・アッシャー」。 オランダを代表するダイヤモンドの名門ジュエラーは現在、5代目エドワード・アッシャーと6代目にあたる 息子のマイク・アッシャー、娘のリタ・アッシャーに受け継がれ、栄誉ある歴史を刻み続けています。 ダイヤモンドの輝きに情熱を捧げてきたアッシャー・ファミリーの長きに亘る時間は、 私たちが語り継ぐべき「絆」の物語です。 無限に広がる光の波、奇跡のような白く高貴な輝きには、先代たちが築いてきた “名声を絶やすまい”という一族の思いが込められています。
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